2022年も子どもが学校に悩んだら、子どもと一緒に読むべき本(小説)

家庭内学習
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こんにちは、ayakanoです。

今回は少し前に読んで、子ども気持ちや子どもたちの周りの子どもの気持ちってこんな感じなのかなぁ?って感じられた小説のお話し

最近読んで良かった小説

  1. かがみの孤城
  2. こころ

かがみの孤城【辻村深月】

個人的に辻村深月さんの小説が好きなのもあり、文庫が出たので購入して読みました。

【感想】とても良かったです。ワクワクしますし、若い子の気持ちや大人からの視点にも共感出来るところも多くあり、辻村深月さんさすがだなぁ!と、見事に2度読みしてしまいました。特にこの方の作品では学生時代の感情(孤独感)をミステリアスに表現しているところやコメディタッチなところが鮮明に描かれており、主人公に寄り添って感じる事が出来るのが特徴だと思います。

こちらは、本屋大賞2018を受賞です。

【あらすじ】主人公の中学一年生の女の子「こころ」は同級生から受けたあることが原因で不登校になり、子供育成支援教室にも通えずに部屋に引き籠る生活を続けていたが、ある日部屋の鏡が光り、その向こうに現れた城で自分と似た境遇を持つ中学生6人と出会い、彼らととも成長して行くストーリーです。

ぜったい読む価値ありです!!

その他の辻村深月さんの作品(一例)

  • ツナグ
  • 鍵のない夢を見る
  • 冷たい校舎の時は止まる
  • 凍りのくじら
  • サクラ咲く
  • スロウハイツの神様
  • 朝が来る
  • 傲慢と善良
  • 島はぼくらと
  • 子どもたちは夜と遊ぶ
  • ぼくのメジャースプーン
  • 名前探しの放課後
  • オーダーメイド殺人クラブ
  • ロードムービー
  • 光待つ場所へ

こころ【夏目漱石】

若い頃から何度も読み返している愛読書です。

ですが、なかなか言葉も解釈も難しい!でもなぜか気づいたらまた手に取っているんですよね。なので良い本だと勝手に思っています。学校課題とかでもありがちなので、あらすじは控えておきます。

つぎに読もうと順番待ちしている小説

かか 宇佐見りん】さん

文藝賞&三島由紀夫賞W受賞のデビュー作

その他の宇佐見りんさんの作品

  • 推し、燃ゆ
  • 三十一日

この方も面白い作家さんで個人的に大好きです。
ぜひ手に取ってみてみてください。

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