中学生　ニュージーランド留学体験記2022.10.29

こんにちは、Ayakanoです
しばらくは、中二のお兄ちゃんのニュージーランド留学についてのお話の続きです。
不安なこと、出来たこと、今置かれている状況等を書いていきます。

・近況10月24日

10月24日、ニュージーランドは国民の休日。
明日から学校か・・一日中悩んだ、憂鬱な気持ちだった、スマホのゲームとAmazonmusicが僕を癒してくれた。
僕なら大丈夫っていうLINEが届いた

・近況10月25日

10月25日、朝が来たけどやっぱり動けたかった。
このままだとどうなるんだろう、色んなことをまた考えた。
ガーディアンのの人と沢山話をした、でも前向きな返事は何一つできなかった。
「出来ないことは出来ないよ」やっぱり怖いと思った。

・近況10月26日

10月26日、今日は学校でこれからのことを話す約束の日、授業を受けてみんなと顔を合わすわけじゃないので少し気持ちは楽だ。
けど、どんな話をするのだろうか？このまま日本に帰されてしまうのだろうか？
そうなったらみんなどう思うだろうか？父さんやお母さんはがっかりするだろうか？
その先、僕はどうなるだろうか？

学校の人とガーディアンの人、そして僕で話をした。
このまま授業を受けること学校へ来ることが出来ないと日本に帰らなければならないという事だった、だけど学校は語学学校へ通うことや学校でESOL（English for Speakers of Other Languages）や英語のon-lineを受けるという選択肢を用意してくれていた。
わざわざ僕のために用意されたメニューになる。

この3つの選択肢をもってホストに帰り、またいろいろ考えた。
夕方、またお父さんとLINEで少し会話をした。
難しい話し、大人の人との話し合いよく頑張ったとほめられた。
僕は、何か答えを出さなければならない。

・近況10月27日

10月27日、お父さんとLINEでやり取りをした、これからどうするか、僕はどうすることが良いと思うかという問いかけだった。
まだ、学校へフルで通うのにはすごくハードルが高いと感じていたし知らない街で一人バスに乗って町まで行き語学スクールに通うのも怖かった。
僕にできそうな選択、学校へ行きESOLとオンライン授業を受けると答えを出してお父さんに伝えた。
「沢山悩んだね、自分の答えが見つかったんやね」って言われた。
「あとはもうひと踏ん張りして、行動するだけだね」とも言われた。
やらなくっちゃいけないところまで来た。
明日、行動しなくっちゃいけない。

・近況10月28日

10月28日、久しぶりに授業を受けるため学校へ行った。
朝8：30から15：00、英語の基礎勉強が始まった、とにかく続けていかなければならないと思った。
お父さんからLINEが来た、「どうっだった？学校へは行けた？」
少し気が楽だった「行ってきた」一言返した。
すごく喜んでいるのが伝わった「よく頑張った、偉かったね」って送られてきた。

久々に家族LINEにコメントをした、同じホストの男の子と少し仲良くなったことLINEをつないだこと、遊びに行こうと誘われたこと。
ひとつ壁を超えたのかな？言いたかったこと大したことじゃないかもしれないけど、出来ない自分を責めて声に出せなかったことを少し伝えることが出来た気がした。

お母さんからスタンプが送られてきた。
久しぶりに見た、久しぶりにメッセージのやり取りをした。

同じホストの男の子と日曜日バスに乗ってショッピングモールへ行く約束をした。
不安もいっぱいだけどすごく楽しみだ。