中学受験の1つ目の壁

中学受験
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こんにちはAyakanoです

中学受験を決意した次男小学5年生の6月、学習塾へ通うことにも慣れだした彼の気持ちの変化、決意の緩みについてです。

1つ目の大きな壁

小学5年生の夏前、そろそろ周りの同級生たちが動き出すころ
塾へ行っていなかった子どもたちも、中学校進学に向けて夏期講習や家庭教師の折り込みチラシを見て本人や親がそわそわしだします。

学校から帰ってきた次男も、「〇×君が来週からどこそこの塾へ通うんだって」ていうのを最近よく耳にします。

いろいろな意味でそんな時期なんですね。

彼が直面している壁は次の通りです

  • 受験をやめてこのままのんびり勉強してみんなと同じ中学に行こうかな?
  • 後でしんどいのは嫌だから今頑張っておこうかな
  • 計画通りにいかないからもどかしいな

こんな感じです、よく分かります。大人も同じで計画通りいかないし、少しでも先に済ましておこうと考えて行動しているけど結局なかなか思い通りになんていかない、それが普通なんです。

受験やめようかな問題

周りの子どもたちはいつも通りの生活で楽しそう、って見えるんですよね。
周りのみんなも塾や習い事を始めて少しづつ生活のリズムが変わってきていて、ましてや春期講習や夏期講習から同じように塾デビューって子どもも少なくないと思います。
みんなの変化はその時にはなかなか分からないもので、後になってそんなの始めてたんだって知ってあの時自分も始めておけばよかったなんて後悔するものです。

でも、受験はあくまで彼自身のチャレンジですから彼が決めれば良いと思います、チャレンジする理由と止める理由がきちんとあれば良いと思います。やってみようよ思ったやってみると宣言した、じゃあ結果はどうであっても頑張ってほしい。面倒だなって楽したいなって考えでやめるのは賛成できないと思っています。

今の彼に必要なのは、そうやって考えて悩んで実行してみることだと思います。正解や不正解、結果なんて誰にも分からないのですから・・・
成功しても・失敗してもチャレンジすることを続けてほしい、小さなことでも少し大変かもってことでも簡単にあきらめないでほしいと強く思うのです。

やりたいことが出来ることとは限りませんが、どんなことでもやりたいと思ったことに対して自分は何が出来るか、何が出来ないかどうしたらやりたいことに近づけるかを考え実行できるようになってほしいと思っています。

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