今回は色々な場面での子どもに対して良かれと思ってやったのにというわが家の失敗談をお話しします。
大きな間違いだと思った3つのこと
- 良かれというお節介
- 実はやろうとしていたことを止めている
- やれば良いってことはない
良かれというお節介
これはわが家でよくやってしまうダメなことだと思います。学校の準備や飲み物着替え何かに付けて親がやりすぎるということ、また子どもが考えるよりも聞いたほうが楽という流れを作ってしまっていることです。
これによって何でもやってもらって当たり前になり、自分でやるっていうことがいつの間にか自分だけやらされているになってしまうことに繋がります。
自分でできることを色々な経験から積み上げていき、成長してしていかなければならないのに親がそれを邪魔しているのです。
見守る視点で子離れは早いに越したことはないと感じました。
実はやろうとしていたことを止めている
これもよくやるやつで、あれはしたの?これはしたの?明日の準備は出来てるの?ってやつです。
ある程度は子どもが困らないように聞いてあげることが必要だと思いますが、やりすぎはいけませんね。
子どもにしてみたら、このテレビ見終わったらやろうと思っていたのにっていうこともあり得ますよね。
大きなミスでないならば、本人が困った経験をしてあぁあの時ちゃんと確認しなかったから忘れた、次は忘れないようにしようと成長させるべきなんだと思います。
本当に困ることや、人に迷惑を掛ける事はもちろん未然に親がフォローするべきですが。
やれば良いってことはない
これは計画や宿題、勉強の復習に多く感じるのですが、決まった時間に始める決まった時間で終わる。すごくスマートに生活が出来ていると見えますが少し違和感があります。
内容がある程度は伴う必要があるということです。
それはこうです、土曜日の朝10時から11時まで塾の復習をした、けどとりあえずノートとテキストを開いて1時間眺めていたよく分からないまま時間が終わった。次は昼から読書の時間だそれまで遊ぼう。といった感じですね
計画イコール時間の消費では無いということです。得れるものが有るときも無いときももちろんあるのが当たり前ですが、その時間をどう取り組んだかってことが大切で、何を得ようとしたのか、なぜ得ることが出来なかったのかを感じるために計画を立ててほしいのです。
そのためには日々計画は変化しますし、見直す必要があるのです。計画を立てておしまいにしてほしくないのです。
終わりに
私たち親も子も、初めての事ばかりです。失敗だらけで上手くいかない事が多いですが、子ども以上にああやこうやって足掻いてやろうと日々奮闘しています。
コメント
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